要点
2,000字のナレーションを外注すると、税込で2万6千円から6万円ほどかかります。AIのナレーションのラクナレなら、同じ2,000字は、標準精度ならライトプランの単価で約65円です。外注の納期は早くて27時間で、ラクナレは242字の音声が33〜41秒でできました。
2,000字は、VOICE MART の目安で4〜8分のナレーションです。ラクナレの時間は、2026年9月23日に7文の台本を9回作って測りました。
外注すると、2,000字でいくら?
2026年9月23日に、料金表を公開している7社のページで確かめた、2,000字の料金です。税抜の表示は、10%を足して税込にしました。
| 依頼先 | 2,000字の料金(税込) | 納期 | 出典 |
|---|---|---|---|
| VOICE MART | 26,400円から | 1週間 | 料金 |
| VOICE PRO | 28,500円 | 27時間 | 料金 |
| アスナレ | 30,250円 | 5営業日 | 料金 |
| 声の達人 | 31,460円 | 1週間 | 料金 |
| 声の達人 | 36,520円 | 3営業日 | 同上 |
| ナレーション工房 | 44,000円 | 記載なし | 料金 |
| ナレロク | 55,000円 | 記載なし | 料金 |
| コムワークス | 59,400円 | 5営業日以内 | 料金 |
同じ会社でも、納期を縮めると高くなります。声の達人は、1週間なら31,460円、24時間なら55,990円です。個人のナレーターに直接頼めるココナラでは、2,000字で1万円前後(基本料4,000円+1字3円)の出品もあります(出品の例、2026年1月の改定分)。
AIで作ると、2,000字でいくら?
ラクナレは月額のプランで、読む字数ぶんの(ラクナレの利用の単位。標準精度なら台本1字で1クレジットを使う)を使います。(ラクナレの音声の作り方の1つ。1字1クレジットで、ときどき一部を読み飛ばす)は1字が1クレジット、(ラクナレの音声の作り方の1つ。1字3クレジットで、台本を省かずに読む精度が上がる)は1字が3クレジットです。
| プラン(月額・税込) | 毎月のクレジット | 2,000字の単価(標準精度) | 2,000字の単価(高精度) |
|---|---|---|---|
| ライト 980円 | 30,000 | 約65円 | 約196円 |
| スタンダード 2,980円 | 120,000 | 約50円 | 約149円 |
| プロ 9,800円 | 500,000 | 約39円 | 約118円 |
単価は、月額をクレジットの数で割って出しました。月に1本しか作らないなら、実際に払うのはライトの月額980円です。有料プランは、利用規約の範囲で商用に使えて、クレジット表記は不要です。無料のフリープランは、個人の非商用に限っています。
原稿を1文直すと、いくらかかる?
外注では、原稿を変えると録り直しの料金がかかります。コムワークスは、原稿の変更を「基本料5,000円+1文字45円」としています(料金ページの表示は税別)。40字の1文を差し替えると、税込で7,480円です。ナレーターの読み間違いは、声の達人・VOICE MART・ナレロクと、5営業日以内ならコムワークスも、無料で録り直すと書いています。
ラクナレでは、直した文だけを作り直します。変わっていない文は、作り直してもクレジットを使いません。40字の1文なら40クレジットで、ライトの単価で約1.3円です。7文の台本の1文だけを「書き終えたら、一度声に出して読み、録音して聴いてみましょう。」に書き換えて作り直したところ、ほかの6文は前の音声をそのまま使いました。使ったのは書き換えた1文の30クレジットで、作り直しは6秒で終わりました(2026年9月24日)。
外注とAI、どちらを選べばいい?
テレビのCMや、声の演技で見る人の受け取り方が変わる動画なら、外注が向いています。ナレロクは、ナレーターをスタジオへ呼んで録ることもできます(1時間45,000円・税抜と交通費)。CMや広告に使うときは、別に料金がかかる会社もあります(アスナレは1本6,000円、ナレロクは1年ごとに1本5,000円・税別)。
研修やマニュアルの動画のように原稿がなんども変わるものは、2,000字を1本作っても数十円から数百円のAIのほうが、1文を直しても30クレジットほどなので、直すたびに録り直しの料金を気にせずにすみます。ラクナレは音声と一緒に字幕((字幕の文字と、表示する時間を並べたファイルの形式。多くの動画編集ソフトが読み込める))も作るので、字幕を別に作る手間もいりません。
AIの読み上げツール7つの料金と商用の条件は、AIナレーションのおすすめは?に並べました。